Git Large File Storage (LFS)を使う
会社のSlackでGit Large File Storage (LFS)なるものを知ったので適当に使ってみました。
Git LFSとは?
Gitの拡張です。 画像とか音声みたいなLarge File(BLOB)をGitで管理しようとめちゃくちゃ重くなってきます。 直接BLOBをいじらずにポインタをテキストファイルとしてgitで管理し、BLOBの本体は別サーバに保存してるみたいです。 本体のリポジトリがすっきりする&fetch, cloneが高速になるのがメリットです。
Install
$ brew install git-lfs $ git lfs install
使い方
とりあえず適当な画像(space_cat.jpg)をリポジトリに配置して試しました。 DocのGetting Startedを参考に。
# track対象のパス確認 $ git lfs track Listing tracked paths # track対象に"*.jpg"追加 $ git lfs track "*.jpg" Tracking *.jpg # track対象のパス確認 $ git lfs track Listing tracked paths *.jpg (.gitattributes) # .gitattributesに設定が追記されている $ cat .gitattributes *.jpg filter=lfs diff=lfs merge=lfs -text # あとは普通 $ git add . $ git ci -m 'aaa' $ git push
これだけなので超簡単です。
試したやつ
space_catを回転させてPR出してます。プレビューが楽しい。
仕様
このあたりに書いてあったのであとで読みたいやつです。
エンジニアのためのGitの教科書 実践で使える! バージョン管理とチーム開発手法 (WEB Engineer’s Books)
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