Vimのtabは使わなくて良いかも
Vimにはbuffer, window, tabという概念があります。
このへんの詳細は以下のエントリ等にまとまっていました。
:tabnew
コマンドでtabを生成することができます。が、僕は全く使いません。
複数ファイル編集時はWindow分割してbufferを適当に切り替えて生活しています。tabは一切使いません。
単純にtabとbufferとwindowを自分の脳味噌で管理し切れないからです。
ただ、素のVimで大量のbuffer(とwindow)を扱うのも若干の苦しさがあるので、pluginの力を借ります。
"vim-airline"というVimの見た目を超かっこよくしてくれるpluginを使います。 こいつは見た目を超かっこよくしてくれるにとどまらず、結構いろいろな機能を提供してくれます。
vim-airlineの機能の一つ、"Smarter tab line"を使うと、bufferをtabっぽく扱えるようになります。画像参照。
設定はこんな感じで使ってます。
" カーソルキーでbuffer移動 nnoremap <Left> :bp<CR> nnoremap <Right> :bn<CR> " Smarter tab line有効化 let g:airline#extensions#tabline#enabled = 1 " powerline font入れないと若干ダサい let g:airline_powerline_fonts = 1 " vim-airline-themesが必要 let g:airline_theme='behelit'
ところでVim8系がリリースされたそうで、おめでたいですね。
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